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生活習慣病にかからない工夫をすべき

男女共に30歳くらいから、微妙に脂肪が付いて来て悩む人が多いと思われます。
不規則な生活が多くなると共に基礎代謝も落ちて来ることが、要因の一つとなっています。
ごはんやパンなどを食べると体内にある消化液や酵素によって、分解されブドウ糖になります。
ブドウ糖は肝臓から全身に送られることで、エネルギー源となります。
このブドウ糖が血液中にどれくらい存在しているのか表したものが、血糖値です。
人が食べ過ぎた状態が続くことや運動不足が続くことになると、エネルギー過剰状態になってしまいます。
過剰になり余ったエネルギーは、貯蔵エネルギーとしてどんどん貯められることになり、最終的にはインスリンの働きが鈍くなってしまうのです。
そのことでエネルギーの燃焼が減り、脂肪がどんどん蓄積することになり、肥満体質へと変わって行くことになります。
脂肪を貯めないためには、体内にエネルギー過剰にしないことが必要です。
人は年齢によって代謝量も違って来ることになり、カロリー摂取を含めて必要以上の食事は避けるようにすべきです。

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